2015年6月13日土曜日

ギックリ腰とマグネシウム

院長のさんぺいです。

先日、施術後に貧血を起こしトイレの前で倒れてしまった患者さんがいらっしゃいました。

私と社長でベッドまで運んでいき、30分ほど安静にしていただいたら元気になって、主訴であった急性の背筋痛(ギックリ背中)もすっかり良くなって帰っていかれました。

ああ良かった!と思ったのも束の間、中腰で運んだので私の腰が悲鳴をあげてしまいました。
これはマズイ、明日は筋トレの日なのに行けないかも...。

そんな時、ふと思い出したのが山田式の治療法です。

やってみました! 1日1食/船瀬俊介著より

白鵬が名古屋場所13日目に靭帯損傷をした。
私は京都からタクシーを飛ばして駆けつけた。手を持ち上げても痛かった。痛みで箸も持てなかったのが1時間で「動くーッ」と手を動かした。

組織は損傷するとカルシウムは石灰化して、白血球が集まってこれなくなる。冷やしてもダメ。速やかにマグネシウムを与えたら、カルシウム石灰化が防げて、細胞が自分で治すのです。
それは最先端の理論です。

そこで、常備してあったマグネシウムを多めに摂取してみました。 翌日は、まだ痛みは残っているものの何とか筋トレには行けました。そして48時間後にはほぼ痛みは治まりました。
今回使用したマグネシウムはカプセルタイプのもので1個あたり150gのマグネシウムが摂取できます。また、マルチミネラルビタミン3粒でも150mg摂取できます。
サプリだけで600mg/日、その他に、ヘンプパウダー30g中に225mg含まれており、合わせて摂取しています。

マグネシウムは300種類以上もの体内酵素の働きにかかわる最重要ミネラルであり山田式の基本中の基本栄養素です。

筋肉を緩める他、天然の「精神安定剤」とも呼ばれていますのでうつ病パニック障害生理前症候群(PMS)などにも有効です。
脂肪を燃焼させる作用(ダイエットに有効)、たんぱく質をアミノ酸に分解する、ATP(エネルギー)をつくる等の作用もあります。

ストレス・過労・多汗・激しい運動・睡眠不足・外食、食品添加物の摂取、避妊用ピル、不妊治療で用いられる各種合成ホルモンの利用で消耗します。

体重1kgあたり6mg必要とされているので不足しているかなと思う方は(間違いなく不足していると思いますが…)最高品質のマグネシウムサプリで補ってみては如何でしょうか?

特に妊活中の方、葉酸マカの前にマグネシウムの補給が大切ですよ!



価格 60カプセル入り7,250円(税込7,830円) 詳細はこちら
 まずは分子栄養学に基づいて栄養配分されたこの製品でミネラル・ビタミンの過不足をなくす。
女性患者さんからは「粒が大きく飲みにくい」との声がありますのでご注意ください。
MGは3粒で150mg含有、葉酸(天然)も3カプセル中400マイクログラム入っていますよ!

価格 60カプセル入り 4,860円(本体価格 4,500円) 詳細はこちら
その上で、マグネシウムが不足していると思われるときにこちらのカプセルを利用します。
粒の大きさはマルチミネラルビタミンと同じですが、カプセルを開けて水に溶かすこともできます。
(1粒150mg含有、クエン酸マグネシウムで吸収率が高い) 


価格 50ml入り2,850円(税込3,078円)  詳細はこちら
新商品の液体タイプ。ペットボトルの水に適量たらし、日中補給するのに最適。
1mlあたり117mgなので50mlだと5850mgのMGを含みます。これは上のカプセルタイプの39個分に相当しますが値段が安い分若干こちらのほうがお徳です。 

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